【作品紹介】Netflixオリジナルドラマ『13の理由』

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動画配信サービスのNetflixでは、自社コンテンツのオリジナル作品の製作に力を入れていますが、その中でも話題になったドラマが『13の理由』です。

このドラマは自殺をテーマにしています。アメリカのリバティ高校を舞台に、自殺した女子生徒ハンナ・ベイカーの謎に迫っていくストーリーです。

いったい、なぜハンナは自殺したのか。死ぬ直前、彼女はその理由を13個に分けてカセットテープに録音していました。主人公のクレイは、そのテープを聞くことで、彼女の身に起こったことを知っていきます。

原作は同名の小説作品。2017年に配信が開始されると、本作は米国中で話題になりました。

「3月に全13話が一気に配信されたこのドラマには、自殺やレイプの生々しい描写が含まれている。これに関して米国中の学校が、子の親たちに警告しているのだ。若者の自殺防止グループは、ティーンエイジャーたちがこの作品をビンジウォッチング(一気に見ること)するのを控えるよう勧告しており、心理学者たちはこのシリーズを観ないほうがいいと言っている。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」が話題になるのとはワケが違うのだ。

そうした論争にもかかわらず、あるいはそれがひとつの理由となって、多くの人がこのドラマを観て語っている。「13の理由」はいま、2017年の作品のなかで最もTwitter上で話題になっているのだ。

参考 Netflix「13の理由」が米国で話題沸騰:オンラインドラマの新しいヒットの法則が見えたWIRED.jp

重たいテーマを扱いながらも本作に惹かれてしまうのは、登場人物たちの心理が丁寧に描かれているからでしょう。

また、体育会系の問題点やちょっとした誤解・悪ふざけがいじめに発展していく様子など、学校の負の部分にスポットライトを当てているところも共感を呼んでいる理由です。

2018年6月の時点で、本作はシーズン2まで配信されており、さらにシーズン3の制作も決定しています。上質なドラマであり、今後もこのクオリティを維持していってほしいところです。

13の理由:Netflix(ネットフリックス)公式サイト

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